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「ラ・ラ・ランド」スタッフ再結集!「TeenSpirit」この声で、未来を変える

田舎町の少女が国際的オーディションに挑み歌手を目指す― 夢を追いかけるすべての人に贈る青春音楽映画

1.10 Fri 角川シネマ有楽町/新宿ピカデリーほか 全国ロードショー

INTRODUCTION

エル・ファニング
x『ラ・ラ・ランド』スタッフ再結集!
洋楽ヒットソング満載の青春音楽映画!!

『ラ・ラ・ランド』、『グレイテスト・ショーマン』、『ボヘミアン・ラプソディ』……。
ここ数年、音楽のパワーと美しさがスクリーンで描かれる物語にぴったりとマッチし、多くの観客の心をときめかせる映画が続いている。
『ティーンスピリット』も、そんな音楽とストーリーによる極上の「ときめき」を約束。全編を音楽がいろどる共感度満点の一作となっている。製作のフレッド・バーガーと、エグゼクティブ音楽プロデューサー/作曲のマリウス・デ・ヴリーズは『ラ・ラ・ランド』チーム。ストーリーと音楽の最高のケミストリーを、今作でも鮮やかに生み出している。

「アメリカン・アイドル」をはじめ、あのスーザン・ボイルを発掘した「ブリテンズ・ゴット・タレント」や、そのアメリカ版で、ゆりやんレトリィバァも出演して話題になった「アメリカズ・ゴット・タレント」、さらにワン・ダイレクションらを輩出した「Xファクター」など、スターを誕生させるオーディションのリアリティ番組は今なお大人気。今作の「ティーンスピリット」は架空のオーディション番組ながら、音楽の才能を秘めた若者たちが予選から熱く競い合い、栄冠をめざすドラマには、リアルな「舞台裏」が詰まっている。主人公ヴァイオレットの視点で、その過酷なプロセスと、合格/落選の悲喜こもごも、そして夢に向かう若者たちのまっすぐな心情を体感させてくれる。

青春映画+音楽ムービーの魅力がマックスに凝縮された『ティーンスピリット』。
もがき苦しみながらも、自分なりの夢と希望を見出す10代の精神=Teen Spiritに、誰もが胸を熱くすることだろう!

STORY

イギリス南部のワイト島。
ポーランド移民の娘である17歳のヴァイオレット(エル・ファニング)は母親のマーラ(アグニエシュカ・グロホウスカ)と2人暮らし。父親は彼女が幼い頃に家を出て行ったまま帰って来ない。学校の友人も少なく、孤独な日々を送る彼女にとって、唯一の心のよりどころが「音楽」だ。

バイト先のパブのステージで歌うヴァイオレット。その歌声に惹かれたのは、パブで飲んでいたクロアチア出身で元オペラ歌手、ヴラド(ズラッコ・ブリッチ)だった。見知らぬ相手に声をかけられ、戸惑うヴァイオレットだが、ヴラドの言葉に少しだけ勇気づけられる。

そんなヴァイオレットが街で目にしたのは、「ティーンスピリット」の広告。昨年の優勝者がプロデビューを果たし、国際的人気を誇る公開オーディション番組だ。その予選がワイト島で開催されることになり、自分にとって大きなチャンスだと信じたヴァイオレットは参加を決意するのだった―。

CAST

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  • ヴァイオレット

    エル・ファニング

    2013年サリー・ポッター監督『ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界』の好演で映画批評家協会賞にノミネートされる。2014年公開『マレフィセント』ではアンジェリーナ・ジョリーと対峙する眠れる森の美女を熱演。J・J・エイブラムス監督『SUPER8スーパーエイト』(2011)、ソフィア・コッポラ監督『SOMEWHERE』(2011) では主演を務めた。2016年カンヌ国際映画祭のコンペティション部門でプレミア上映されたニコラス・ウィンディング・レフン監督の『ネオン・デーモン』にも主演した。2017年にはマイク・ミルズ監督『20センチュリーウーマン』や、禁酒法時代の犯罪ドラマを描いたベン・アフレック監督の『夜に生きる』にも出演。2018年は『The Beguiled/ ビガイルド 欲望のめざめ』でニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、コリン・ファレルと共演。2019年はメラニー・ロラン監督の『ガルヴェストン』に出演、ベン・フォスターと共演した。

  • ヴラッド

    ズラッコ・ブリッチ

    1953年、クロアチア生まれ。1973年にオシジェクにあるドラマスキー・スタジオ演劇学校を卒業。1981年にデンマークに移住する。1900年代から2000年代にかけて数多くのデンマーク映画に出演。ニコラス・ウィンディング・レフン監督の『プッシャー』(2013) でのミロ役として広く知られている。この役で、デンマーク批評家協会賞、ボディル賞の最優秀助演男優賞を受賞。スティーヴン・フリアーズ監督の『堕天使のパスポート』(2002)やローランド・エメリッヒ監督の『2012』(2009)にも出演した。2017年にはトーマス・ヴィンターベアの『クルスク』でコリン・ファースと共演した。

  • ジュールズ

    レベッカ・ホール

    実力派イギリス系アメリカ人女優。アートハウス映画からシネコン映画まで、多種多様な映画に出演する。ウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』(2009) でゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞ライジングスター賞、ロンドン批評家組合賞、そしてゴッザム賞にノミネートされる。主な出演作に『BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』『ザ・ギフト』(2016)、『アイアンマン3』(2013)、『アウェイクニング』(BIFA、ゴッサムノミネート)など多数。またニューヨーク・タイムズに「必ず見るべき」とまで言わしめた舞台「Animal」で舞台復帰を果たす。ブロードウェイデビュー作「Machinal」はロンドンでの華々しい舞台キャリアに新たに経歴を加えることとなった。

  • マーラ

    アグニエシュカ・グロホウスカ

    同世代のポーランド人女優の中で最も評価されている一人。主な出演作は『インビジブル 暗殺の旋律を弾く女』(2018)『ワレサ 連帯の男』(2014)、『チャイルド44 森に消えた子供たち』(2015)。「Upper dog」のマリア役で女優賞を受賞した。

    • ロキシー

      クララ・ルガアード

    • ルイーズ

      ユーソラ・ホリデイ

    • ルーク

      アーチー・マデクウェ

    • アナステイジア

      ミリー・ブレイディ

    • キーヤン

      ルアイリ・オコナー

    • リサ

      オリーヴ・グレイ

    • ロロ

      ジョーダン・ステファンズ

STAFF

  • 監督/脚本家

    マックス・ミンゲラ

    イギリスの俳優兼映画製作者。エリザベス・モス主演、エミー賞受賞Huluドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」でニック・ブレイン役を演じる。その他の主な出演作にジョージ・クルーニー監督『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』(2012)、デビッド・フィンチャー監督『ソーシャル・ネットワーク』(2011) がある。2016年アレキサンドレ・アジャの「The 9th Life of Louis Drax」で脚本、製作を担当。本作『ティーンスピリット』は監督デビュー作となる。コロンビア大学とロンドンの国立ユースシアターを卒業しており、現在ロンドンとロサンゼルスに拠点を構える。

  • プロデューサー

    フレッド・バーガー

    ゴールデン・グローブ賞過去最多7部門、アカデミー賞6部門を受賞したデイミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド』を製作。全世界で450憶円を売り上げ、PGA、BAFTA、批評家協会賞、AFI、ニューヨーク批評家協会賞等多数の賞を受賞した。ソフィア・コッポラ監督の『ロスト・イン・トランスレーション』と『マリー・アントワネット』でキャリアをスタートさせる。二度のアカデミー賞ノミネート歴を持つプロデューサー、ロス・カッツのもとアソシエイト・プロデューサーとしてカッツの監督デビュー作、ケビン・ベーコン主演のTV 映画「TAKING CHNACE/戦場のおくりもの」に参加。同作はサンダンスでプレミア上映され、ゴールデン・グローブ賞、エミー賞、SAG、WGA、DGA 賞等を受賞した。近年のプロデュース作にヒュー・ジャックマン主演、コリー・フィンリー監督の『Bad Education』、有名舞台監督ベネディクト・アンドリューが監督を務め、クリステン・スチュワートがヌーベルバーグを代表する女優ジーン・セバーグを演じる『Seberg』がある。

  • エグゼクティブ音楽プロデューサー/ 作曲

    マリウス・デ・ヴリーズ

    近年では『ラ・ラ・ランド』の音楽監督/ 音楽プロデューサーとして最も知られている。文化的評価の高い楽曲やサウンドトラックを30年以上もの間作り続けてきた。BAFTAでの二度の受賞歴、グラミー賞受賞に加え5回のグラミー賞ノミネート歴を持つ。多岐にわたるスタイルやジャンルのアーティストたちの楽曲を作曲、編曲、プロデュースする。作品作りに関わってきたアーティストたちはマドンナ、ビョーク、デイビッド・ボウイ、ルーファス・ウェインライト、デイビッド・グレイ、P.J. ハーベイ、U2、マッシヴ・アタック、エルボー、ペリー・ファレル他多数。映画、演劇界ではバズ・ラーマン、ジョージ・ルーカス、アンドリュー・ロイド・ウェバー、A.R.ラーマン、ザック・スナイダーの作品の音楽監督、作曲、楽曲製作などを担当。2018年英国国立オペラと契約を結び、クリエイティブ・ディレクターのダニエル・クレイマーとともに英国国立劇場での斬新な活劇オペラプロジェクトを企画中。

  • 音楽スーパーバイザー

    スティーヴン・キジッキ

    グラミー賞受賞歴のある音楽スーパーバイザー。『ラ・ラ・ランド』で最もよく知られている。映画業界での功績を称えられ、音楽スーパーバイザー協会より二度賞を授与されている。近年の作品にアニメーション映画『スモールフット』(2018)、『クレイジー・リッチ』の音楽現場監修などがある。ルーカス・フィルム唯一の音楽分野の幹部を5年間務め、ディズニー・アニメーションの社内音楽スーパーバイザーも務める。ポリグラムレコードでサウンドトラック・エグゼクティブ、ヴァージンレコードではマーケティング・エグゼクティブとしてレーベルビジネスに数年間携わる。ヴァージンレコードではデイビッド・ボウイ、レニー・クラヴィッツ、セックス・ピストルズなどとの作品作りに携わる。

Other Staff

  • 撮影監督

    オータム・ドゥラルド・アルカパウ

  • 美術監督

    ケイヴ・クイン

  • 衣装デザイナー

    ミレン・ゴードン・クロザイヤー

MUSIC

『ティーンスピリット』を彩る音楽たち

『ラ・ラ・ランド』のチーム(製作:フレッド・バーガー、エグゼクティブ音楽プロデューサー/ 作曲:マリウス・デ・ヴリーズ)が手がけた、というので既に保証付き。音楽への拘り、音楽への愛情が随所に感じられるに違いない。とはいえ、『ラ・ラ・ランド』がハリウッドを舞台にミュージカル・ナンバーで綴られたのに対して、こちらはイギリスのワイト島が舞台であり、ヒット・チャートを賑わすポップ・ソングが中心に据えられている。如何にもティーンエイジャーの女の子が夢中になりそうなポップ・ソングと言えるだろうか。監督のマックス・ミンゲラは、脚本を書き上げた時点で、既に楽曲を決めていたそうだが、主人公ヴァイオレットのその時々の心情と見事にマッチする歌詞や曲調のナンバーが選ばれている。

オープニングに流れるグライムスの「ジェネシス」で、映画のトーンは決定する。カナダ出身のシンガー・ソングライターである彼女の儚くも意思の強さを伺わせる歌声に耳をくすぐられる。この曲をはじめ、メジャー・レイザー&DJスネイクの「リーン・オン feat. ムー」、オービタルの「ハルシオン」など、バックに流れる曲の多くがクラブ系のエレクトロニック・ミュージック。ケイティ・ペリーとカニエ・ウェストの共演で大ヒットした「E.T.」も、エレクトロニックなカヴァー・ヴァージョンで登場する。といったサウンド嗜好は、如何にも音楽プロデューサーのヴリーズらしいと言えるだろうか。ヴリーズは『ラ・ラ・ランド』や『ロミオとジュリエット』『ムーラン・ルージュ』などの映画音楽で知られているが、もっと以前にはビョークやマドンナ、マッシヴ・アタックなど数々の音楽アーティストたちとのレコーディングに参加。作曲/ プロデュース/ プログラミングなどを担ってきた。彼が得意とするエクトロニックな音使いは、本作の全編からも聴こえてくることだろう。だが、もちろん例外もあり、オペラが差し挟まれたり、歌手になった気分で寝室のベッドの上で飛び跳ねるシーンでグウェン・ステファニー率いるノー・ダウトの「ジャスト・ア・ガール」が使われたり、オーディションに臨むシーンで『フラッシュダンス』のテーマ曲が流れるなどの遊び心を覗かせている。

そして一番の聴きどころは、やはりヴァイオレット役のエル・ファニングの歌だ。姉のダコタも『ランナウェイズ』の伝記映画でロック・シンガー役を演じ、自ら歌ったが、彼女も本作で実際にマイクを握っている。声量で圧倒するタイプではないが、少女らしい繊細なニュアンスを瑞々しい歌で表現。地元のバーで歌われるティーガン&サラの「アイ・ワズ・ア・フール」から、アニー・レノックスの「リトル・バード」のカヴァー(オリジナル曲にはヴリーズも関わっていた)まで、曲調の振れ幅は大きいが、常にヴァイオレットらしさを感じさせてくれる。またオーディションのシーンで歌われる3曲(別項を参照)が全て欧州アーティストの楽曲なのも如何にもヴァイオレットが好みそうで、ストーリーにリアリティを与えている。一方で、心情とは裏腹に歌われるのが、オーディション参加者全員による「グッド・タイム」だろう。ヴァイオレットだけが虚ろな表情で、”グッド・タイム”とはまるで掛け離れているのがなんとも皮肉だ。オリジナルは、アウル・シティーとカーリー・レイ・ジェプセンによるデュエット曲。後者は、本作のオリジナル・ソング「ワイルドフラワーズ」のソングライティングも手がけている。カナダ出身のシンガー・ソングライターであるジェプセンは「コール・ミー・ベイビー」などのヒットで日本でもすっかりお馴染み。オリジナル曲「ワイルドフラワーズ」は、テイラー・スウィフトやロードの共作者/ プロデューサーであるジャック・アントノフ(ブリーチャーズ、FUN. のメンバーでも)らと彼女が共作。アントノフがプロデュースを手がけている。

これらファニングの歌った楽曲をはじめ、映画中で用いられたナンバーの多くはサウンドトラック『Teen Spirit (Original Motion Picture Soundtrack)』に収録。女子に愛されそうな、ちょっと通好みだけれど、キラキラしたポップ・ミュージックが詰まっている。ティーンにとっては繰り返し聴きたくなるバイブルのようなアルバムだ。と同時にティーン卒業生にとっては、耳を傾けるだけでティーン時代のトキメキやハートを取り戻せる嬉しい楽曲集ではないだろうか。

オーディション楽曲解説

  • 「ダンシング・オン・マイ・オウン」
    (1回目のパフォーマンス楽曲)

    スウェーデン出身のエレクトロ・ポップ・シンガー、ロビンによる2010年のヒット曲。本国で1位を記録した他、イギリスでもトップ10入り。アメリカではグラミー賞の最優秀ダンス・レコーディング部門の候補に挙がった。”1人で踊り続ける”と歌われる、孤独なダンス・チューンとして人気を博し、TVドラマ『GIRLS/ ガールズ』などで用いられて話題を呼んだ。

  • 「ライツ」
    (2回目のパフォーマンス楽曲)

    イギリス人シンガーのエリー・ゴールディングによる2011年のヒット曲。本国のみならずアメリカでも大ヒット(全米2位)。現在の世界的ポップ・スターの地位を手に入れるきっかけとなった曲でもあり、この曲以降は、クラブ寄りのポップ・サウンドへとシフト。彼女の音楽性にも大きな影響を及ぼした。

  • 「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」
    (3回目のパフォーマンス楽曲)

    ノルウェー出身のシンガー・ソングライター、シグリッドによる2017年のヒット曲。後に発表された「ストレンジャーズ」で世界的ヒットを手にするが、こちらがデビュー曲であり、彼女の出発点。この曲を歌った時のヴァイオレットの心情とも重なっている。ヴァイオレットが着用していた赤いトラックスーツは、シグリッドが同曲のミュージック・ヴィデオの中で着ていたのとソックリという細かい拘りも。

About the Soundtrack

  • Featuring Elle Fanning
    performing music by

    Robyn
    Ellie Goulding
    Tegan & Sara
    Annie Lennox
    Orbital
    Sigrid
    Carly Rae Jepsen & Jack Antonoff

  • Additional music by

    Ariana Grande
    Katy Perry
    Grimes
    The Undertones
    Aqua
    Alice Deejay
    Whigfield
    Major Lazer
    No Doubt

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